世界有数の森林国、わたしたちの日本。約2,500万haという宝の森を保有しながらも、
木材自給率はわずか30%を満たしません。戦後、新建材や安価な輸入材の
著しい普及などで国産木材の需要は低下し、
林業の衰退、森の荒廃といった負のスパイラルが進んでいます。
それはきっと消費者の方々が木や森のすばらしさを知らないからではないでしょうか。
杉の床材の温もり、木の家の空気感、森の爽快感など…
本物の木に触れれば、必ず木の優しさに気づきます。
森に入ると守らなければならないと思うはずです。
MOTWOODは、
日本の森からできた家の普及、未来の森の保護のために、
国産材の本質を伝えていく筑豊発のプロジェクトです。